御花っていつあげる？
こんにちは、くんち勉強中 WEB店長 タカハシです。
今年の踊町は7か町。
その内容も様々で、楽しみです。
くんち本番は10月7日～9日ですよ～
くんちの本番前におこなわれるのが、庭見せと人数揃い。
これもなかなかおもしろいんです。
3日夕方あたりからおこなわれるのが、「庭見せ」
自宅の一部を使って、当日の衣装などを披露します。
翌日4日は、「人数揃い」
こちらは朝からおこなわれ、町内の皆様に稽古の成果を披露するものです。
今日は、3日の「庭見せ」になくてはならないものをご紹介。
そう、御花です(^^)v
花というと、なんだか新装開店みたいな感じがしますが、いわゆるお祝い。
現金やお酒などと一緒に、この花紙をお渡しします。
「本番、がんばって！」という激励も込めて、ですね。
では、どうやって参加する人がわかるのか。
それが、こちら。
「赤本」です。
プログラムという感じでしょうか。
本番時のタイムスケジュールや、参加者のお名前が掲載されます。
これでチェックし、「あ、○○君でるんやね！御花ばうたんば！」てな具合になるわけです。
実際は、赤本見る前に、人づてに聞いたりして知っていたりするんですけどね(^^)
最終確認ができる優れものです。ちなみに200円です。
御花を頂いた方は、庭見せの際に、笹にくくりつけて披露します。
御花をたくさん頂いた方のお宅では、それは見事な花が沢山咲いていますよ(^^)v
当日の衣装や沢山のお祝い、そして御花の紙をみると、なんだか景気がいいな～って思っちゃったりします(^_^;)
ですので、御花を渡すのは「庭見せ前」におこなうのがいいですね。
この花紙の裏に、誰に、誰からという具合にお名前を書いてお渡しします。
また、踊町に御花を差し上げることも多々あります。
それは庭先まわりで、披露していただいた御礼としてお渡しするもの。
そのときは、この画像の様に、「店単位」であったりします。
こちらは、呈上札という「庭先に来ましたよ」という札と引き替えにするようです。
後日、踊町の事務所にお花代を届けにいきます。
なかなか届けに行かない時には、踊町の方が御花代を回収に来られたりします(^_^;)
なんだかざっとした説明？ですが、御花について少しメモみたいな記事でした(>_<)
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