今日は長崎原爆の日です。

1945年(昭和20年)8月9日午前11時02分今から67年前の今日、長崎に原爆が落とされました。

 

長崎で生まれ育った人間には、忘れられない日になっています。

「県民祈りの日」として、朝から平和祈念式典がおこなわれ、先ほど黙祷のサイレンが鳴りました。

犠牲者の方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

長崎は、金比羅山という山、長崎の複雑な地形的特徴のお陰で、市内の中心部の壊滅的な被害は免れたと聞いています。

また、当初小倉が攻撃目標だったのですが、雲が厚く張っていたため、第二目標の造船所がある長崎に落とされたという話です。

使用された爆弾もプルトニウム型で広島型の約1.5倍の火薬があったということを考えると、もし、小倉だったら平野のために広島の被害を大きく上回っていただろうと言われています。

 

明治生まれの私の祖母も被爆者でした。

小さい頃に「おっとろしか(おそろしい)」話を聞いたことを思い出しました。

祖母にとってはイヤな記憶もあったのでしょうか、あまり語ってはくれませんでしたが、爆風で飛んできたガラスが刺さった話などを聞いたのを覚えています。

原爆の恐怖というのは、言葉伝えではありますが、身近な存在です。

 

昨日のテレビでは原爆体験をお話してくれる「語り部」の方が特集されていました。

だんだんと被爆者の方も高齢になられ、貴重なお話も聞けなくなるのでしょうか。

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