今年もやってきました。
こんにちは、今日はシャギリの音で目覚めた WEB店長 タカハシです。
今日、6月1日は長崎くんちの小屋入りが行われる日。
この日踊町は、午前中にお諏訪さんに行き、清祓いをおこなっていただき、その後年番町の下へごあいさつに行きます。
思いだしますねぇ。
この日は、あちこちの家でも幔幕を出して軒先に飾り付け、踊町をお迎えいたします。
家紋が入った幔幕を見ると、ああ、くんちだね。って思いますね。
もちろん当店も張ってますよ～
そして今年は築町にとって、特別な年。
年番町なのです。
年番町は、踊町のお世話係。
前日のお諏訪さんの踊り馬場へ、最初の踊町を招き入れるのも年番町の仕事です。
小屋入りの日に、踊町は年番町の下にごあいさつに来られるんです。
これも年ごとに持ち回りなので、次にまわってくるのは7年後です。
町事務所などを開いて、踊町の方がこられるのを待ちます。
来ました来ました！
打ち込みをおこなっている最中に写真を撮るのはマナー違反だと思いますので、ひき気味の写真です(^_^;)
根曳きの方が町々の囃子を打ちながら来られるのは、なかなかいい雰囲気。
もちろん、年番町の事務所にもきちんとごあいさつされていきます。
つづいてシャギリ。
これも町々で少しずつちがうんですよ。
枯れた音を出す町もあれば、力強い音を好む町もあるようです。
そして、次の年番町の下へ出発。
意外と疲れるんですよね。
でも、これからがスタート！
10月の本番にむけて、しっかり稽古をつまれるんでしょうね。
がんばってくださーい＼(^_^)／
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