地味ですが、大事なことです(^^ゞ

こんにちは。寒くなったり、厚くなったりで体調崩し気味な WEB店長 タカハシです。

 

昨夜、ちょっと遅めの仕事を終えて食事に向かう途中に、ある踊町の方に会いました。

どうやら「庭先まわり」のコースを下見されている様子。

おつかれさまです。

下見は、実際に歩いてみて、どのようなコースで何分かかるかを頭にたたき込んでおきます。

庭先まわりのご挨拶

庭先まわりって?

前日の朝、諏訪神社に奉納を済ませると、次の場所まで様々なお宅や役所などを回って、福をお裾分けします。

その際、踊りの演目ならその一節を。船などの曳き物では囃子がその一節を演じます。

踊町は呈上札と呼ばれる札をそのお宅へお渡しし、後日その御花をいただきに参上するわけです。

呈上札

少しいやらしい話になりますが、くんちはお金がかかります。

それもけっこうな金額です。

初めて聞いたときには「えっ、そんなに?」と驚いた記憶があります。

 

そのお金はどこから捻出するかというと、踊町が自治会費などの一部を7年間積み立てたもの。

伝統芸能振興会、役所、企業などからのご寄付。

そして、御花です。

 

つまり、くんちをおこなうためには、その町だけでするというのは不可能なのです。

まわりの支え、支援、応援があってこそ出来るものだと思います。

 

正直言って、庭先まわりは大変きついです。体力が削られます。

でも、我が家に、我が社に踊町が来てくれた!と喜んでいただける方達のためにも頑張らねばなりません。

地味に見えるかもしれませんが、これもくんちなのだと思います(^^)v

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