人間だから、こそできることがあるんじゃないか。
こんにちは。いろいろ考えを巡らす WEB店長 タカハシです。
一を聞いて、十を知るという言葉があります。
みなまで言わなくても、全体を理解するような察しが良い人を指していうそうです。
そういう人って、もちろんなかなかいません。
いても、六や七くらい聞いて十を知るくらいでしょうか。
逆の人も居ます。
これだけ言ってるんだから察しろよ。みたいなコトを言ったり、モゴモゴっと話の一部分しか言わない人もいます。
そんな人でも、話している内容は相手に理解してもらいたいんですよね、きっと。
じゃないとおかしいです(^_^;)
つまり、一を聞いて十を知れ。とその相手に言っているようなもの。
ずいぶんと失礼なように思えます(^_^;)
まず、わかってもらうためには、まず情報の発信者がきっちりとお話をする必要があると考えます。
十言う必要はないと思いますが、わかってもらうだけの努力はすべきです。
そしてはじめて受け手の問題となってくるのではないでしょうか。
いつもと違って、ずいぶんとへんてこな話になっていますが、なぜこんな話をしているのか。
それは最近、商品の説明や接客では必ずしもこれが当てはまらないコトがあるなと感じたから。
受け手が望んでいる情報を、うまく伝えることで三しか話していないのに、こちらの話したいことがわかってもらえることがあります。
では、あとの七はどこにいったのか。
必要ないんです。少なくとも受け手にとっては。
もっと正確にいうと、情報の優先度が限りなく低いのではないでしょうか。
対して、お客様のお話を聞かずにまたはその反応を見ずに、商品の話を一方的にするような接客。
よくある光景ですが、このスタイルでは九言ってもわかってもらえないのではないかな。と思います。
もっと言うと、ただモノを売っているだけならポップや自動販売機でも十分だと思います。
お客様の近くに居て、お話をすること。
またどんな話をどんな順序で話すべきか気をつけていきたいと思った、今日です。
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